坂の上の陽
本日で一旦与那国島シリーズはラストとなります。
自転車で坂道を登っているとふと司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を思い出しました。
「坂の上の雲」とは、封建の世から目覚めたばかりの幼い日本国家が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを、「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名で、明治という時代そのものに対する高評価、日露戦争を一種の自衛戦争であると捉えた司馬の史観、旅順攻撃を担当した乃木希典およびその配下の参謀たちが能力的に劣っていたために多大な犠牲を強いることになったとする筆者の見解などについては、未だに賛否両論のある作品です。
私はこの作品のタイトルがとても好きで、本当は届くはずがない坂の上に見える雲を掴む位の気持ちで登って行かなければいけない、それくらいの気持ちで人生を生きていかなければいけないのでは。。。
写真は坂の上の雲ではなく、「坂の上の陽」

いつか掴み取ってやる。。。
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自転車で坂道を登っているとふと司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を思い出しました。
「坂の上の雲」とは、封建の世から目覚めたばかりの幼い日本国家が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを、「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名で、明治という時代そのものに対する高評価、日露戦争を一種の自衛戦争であると捉えた司馬の史観、旅順攻撃を担当した乃木希典およびその配下の参謀たちが能力的に劣っていたために多大な犠牲を強いることになったとする筆者の見解などについては、未だに賛否両論のある作品です。
私はこの作品のタイトルがとても好きで、本当は届くはずがない坂の上に見える雲を掴む位の気持ちで登って行かなければいけない、それくらいの気持ちで人生を生きていかなければいけないのでは。。。
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